交流会

当事者交流会について

JISARTでは2013年から、JISARTガイドラインに沿って非配偶者間生殖医療を受けて子どもさんを授かった方々を対象とした「当事者交流会」を開催しています。
この会は、同じ立場の方に出会い他では語れない思いを共有することによる当事者の孤立の防止、孤独感の緩和、また、専門家が関わることにより子育て支援、真実告知、出自を知る権利などに関する相互支援を目的とした会です。
将来的には、この治療や、この治療を受けたことから派生する様々な思いを語り、お互いに理解を深めることができる自助グループ(被提供者夫婦、生まれた児など)として発展的に継続していくことを目指しています。

参加者の感想

(2023年/オンライン交流会)

  • 交流会に参加させて頂いて、皆さんの、明るいお話が、楽しかったし、先生方の、的確と思うアドバイスが、スカッとしました。今、心配事、問題等有るなら、参加される事で、解決の糸口が見つかると良いなと思います。
  • それぞれがいろいろな悩みを持っているかと思いますが、お話することで同じような環境の方や先生たちからアドバイスをいただいて、いつも背中をおしてもらっています。
  • 交流会に参加して、先生方のお話に触れ、告知への考え方や子供との向き合い方が変わりました。また、参加者皆さんとの意見交換を通して喜びや不安等を共有する事ができる貴重な時間だと感じてます。
  • 迷われている方は是非ともオンラインでもいいので参加してほしいです。日々の生活で忙しいとは思いますが、仲間がおるということは何者にも変え難い安心感があります。オンラインで初参加でしたが、是非継続参加をしていきたいと思いました。
  • 普段はなかなか話す機会がない卵子提供・精子提供について、きちんと向き合って話すことができる貴重な時間です。状況は違くても他の方のお話はとても参考になります。
  • お子さまの年齢は違っても、告知や告知後の経過を聞くことができて、見えない絆による安心感を得ることができました。
  • もし何か悩まれたりしていましたら、ぜひ参加し、皆と意見交換すると、道がひらけることがあると思います。

(2022年)

  • 毎回あたたかな、すがすがしい気持ちと、子どもとの生活の自信につながります。
  • これからの育児に勇気をもらいます!ぜひぜひご参加くださいませ!
  • 参加へのハードルは高いですが、参加している方は同じ境遇であるため、色々と話せました。
  • いろいろお話できて楽しかったです。また次回もぜひ参加したいです。
  • いろいろ話せば、ためになり気が楽になるので、話してみましょう。
  • 参加する前のほうが、頭がガチガチで、参加した後のほうが楽に考えられるようになりました。参加してよかったと思える会でした。
  • 次回楽しみにしています。もちろん参加します!

(2021年)

  • 何度か参加していますが、堅苦しい感じがなく、今ではとても有意義で楽しい時間になっています。
  • 交流会は卵子提供に関する不安や思いを、夫婦間や参加者の皆さんといろいろ考える貴重な時間であるとともに、我が子や関係者への向き合い方を考えてみたり、より愛情を感じたりできる貴重な機会だと思います。
  • 同じ経験をした者同士で、思う事を話す事が出来る、貴重で、有意義な場だと思います。
  • 不妊治療による相談だけでなく、子育ての相談ができ参考になりました。輪を広げて、子育ての楽しさか苦労を共有できたら幸いです。
  • 交流会に参加することで、同じ境遇の家族がいること、そして支えてくださる方々がいることで、とっても心強いものになります。
    不安があるとどうしても視野が狭くなり、悶々と考えてしまいます。そういう時の不安が減りました。自分を肯定できるようになりました。子供がますます可愛い存在になりました。卵子提供を受けて良かった!と心から思います。皆さんに感謝です。

(2020年)

  • 共通テーマが話しやすい友人を見つけることができる場所だと思います。ご参加ください。
  • 卵子提供を受けて、子供を授かる事が出来て、心から幸せです。
  • 会に参加する前は自分の考えだけで凝り固まって、それがまた不安を生む感じでしたが、同じ境遇の方や専門家の先生のお話を聞いて選択肢や視野が広がった気がします。今では告知などの不安はほとんど感じていません。人と話すって本当に大切な事なんだなぁと痛感しています。
  • 交流会でみなさんのいろいろな経験談やお話しを聞けて、私自身すごく勇気を貰っています。 子どもが成長するに連れて、いろいろな悩みや不安が出てくると思うので、この交流会はこれからも ぜひ参加したいと思います。
  • 卵子提供で子どもが授かった家族が話せる数少ない場です。いろいろは意見が聞きたいので、よかったら参加しませんか?
  • 年一回の交流会は、普段頑張ってる自分たちへのご褒美として捉えています。 子供を切望していた当時の自分を思い出す時間だからです。そして、その自分を全力で労ってあげることができますし、今隣にいる子供にも更に優しくしてあげたくなります。 どうか卵子提供をされた皆様と同じ目線で話したいです。ご参加お願いいたします。
  • 普段忘れがちですが、年に1回、卵子提供の事について考え、夫婦間でも話し合う事のできるとてもいい機会です。小さな事だけれど実はモヤモヤして気になっていた事を話せて、いつもスッキリした気持ちで交流会を終えています。
  • 毎年参加させてもらい7年になります。心の開放ができる時間があります。年1回しっかり立ち止まって自分と向き合う大切な時間になっています。
  • 交流会に参加して、産まれてきた子供(娘)が、宝物だと改めて実感します。一方で、産まれた境遇に対して、向き合うきっかけにもなります。是非、交流会で様々な方と、子供の成長と共に悩みや楽しみを共有できたら幸いです。

(2019年)

  • 同じ境遇の方とお話できて、気持ちが楽になりました。
  • とても参考になる意見が聞けました。
  • 悩んでいたことが話せてとても良かったです。
  • 悩みがあっても、人に話せば小さくなります。
  • 子どもとの接し方や、自分自身の思考に大きなヒントになりました。
  • 同じ境遇の方だけなので、悩みや想いを本音で語ることができました。
    また、自分だけでなく、他の方からの考えを聞けて参考になりました。